べじたりあん

ひさしぶりの更新です。

こっちに来てベジタリアンの人に出会うことがとても多いです。

日本でも最近ベジタリアンレストランが少しずつ流行ってきてると思うけど、

こっちはかなりスタンダードにベジタリアンレストランや

メニューに必ずといっていいほどベジタリアン向けが用意してある。

流行りとかじゃなく生活のひとつ。


そして素朴な疑問をベジタリアンの人にしてみた。

失礼じゃないかな、と思ったので日本語が通じるドイツ人ベジタリアンに

日本語で聞いてみた。

(失礼な質問かもしれませんが、、、が英語で言えないから・・・)


人によって理由は様々。

彼は動物愛護のため、20歳頃ベジタリアンになると決めたそう。

それ以来肉や魚は一切口にしていないらしい。

現にベジタリアンの人たちは出汁に肉や魚が使われているスープさえも口にしない。


そのほか、健康のためや、宗教上の理由でベジタリアンの人もいる。


ベジタリアンの中でもビーガンは卵や乳製品も口にしない。


なのでベジタリアンの人には卵と乳製品は食べれるかどうかもレストランでは確認します。





そうそう。

ベジタリアンのドイツ人に不毛な質問をしてしまったんです。


「お肉食べたくならないんですか???」


質問してからしまった!と思ったけど後の祭り。

優しい彼は嫌な顔一つせず答えてくれました。


「食べたいとは思わないです」(もちろんそうですよね)


「もう肉の味さえ忘れました」(ひょえ~~~~もはや異次元)


彼は20年以上ベジタリアンの生活を続けています。

それだけの信念をもってベジタリアンにあなたはなれますか?


・・・・私はちょっと厳しいなぁ。


彼は日本とアメリカと香港に住んでいたことがあるそう。

どこが一番住みやすいか聞いたら、香港かなっていっていました。

果物が安いからって。

日本は果物が高いし、ベジタリアンにとってはなかなか住みにくいのだそう。

確かに。


今日マーケットで買った果物。

バナナ一房1ドル・いちご2パックで4ドル。

時期にもよるけど、確かに果物がこんなに安く手に入るっていいよね!!







Abemi's Diary

NYC生活、音楽、ライフスタイル、写真、のアウトプット。

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